陳情第10号  「野田市議会改革に関する陳情」

私は政清会を代表して 陳情第10号「野田市議会改革に関する陳情」に対して反対の立場で討論いたします。

現在野田市議会には議長の諮問機関として全会派で構成される議会活性化等検討委員会が設置されています。読んで字のごとく議会の改革、活性化や議会が抱える課題等を議員間で議論する場でありますが決定権はありません。そこでこの委員会で検討され導かれた結果を決定権のある議会運営委員会に諮り結論を出し 更には本会議において全議員で採決し実行に移していくというのが議会の流れです。
今回出された陳情第10号の陳情項目は 現在議会活性化等検討委員会で議論されている事項であります。全会派の議員の参加のもと現在進行形で議論されているものです。その結論も待たずに 次の段階である議会運営委員会において審議することは如何なものでしょうか つまりは時期早尚ということ よって賛成は出来ないということで反対するというものであります。

ですから反対するからといってこの陳情項目を全く否定するものではなく あくまでも議会活性化等検討委員会において今後しっかりと議論を重ねよりよい方向に導いていかねばならないのは自明であります。
陳情書の中に流山市や四日市市の例が挙げられておりますが ランキングだけでその議会の本質を見抜いたがごとく評価してもよいのでしょうか 決してそうではないでしょう。移り変わる時代の変化をにらみながらその土地その地域性に合ったあるべき市議会のスタイルがあるはずです。議会基本条例は制定しなくても 議員の自主自立性を希求し向上を図りながら議会改革を進めていくというのが私どものスタンスであります。

しかしながら今回このような陳情が出されたこともあり 活性化等検討委員会に上がっている事項の優先順位をあらためてきちんと決め 審議のスピード化に努めつつ議論を深め 市民から信頼を得られる野田市議会として今後も議会改革、活性化等を推し進めてまいる所存であることを申し上げ反対の理由といたします。